幸せへの橋渡し Part.3

⑥自己肯定感アップ

ダンスは個人プレーのようで

実は、団体プレーのスポーツ。

普段のレッスンでは個人ですが

発表会などになりますと

みんなで一緒に１つの作品を作るので

団体プレーに変化します。

人数が多い少ない関係なく

個人個人に役割ができます。

ここが重要なんですね。

この与えられた役割を

うまくこなすために練習します。

自分自身の踊りの質を上げたり

みんなとの連携部分を良くしたり

細かな部分を修正したり。

最終的には、みんなの踊りと

意識が１つになることで

１つの作品は完成します。

その作品の発表を舞台上で

お客さんに披露するのが発表会！

というわけですね。

生でリアルタイムで見られるので

そりゃあ！もう緊張しますよ！

大人数の前ですからね！

『緊張の場』を経験し

自分の役割をこなして

作品を披露することで

みんなと喜びを共有する。

こうして、パズルの

『１つのピース』のように

自分自身がハマることで

「自分は必要な存在なんだ！」

という意識が無意識に発生します。

無意識に発生しているので

あまり気がつきませんが

感情は高ぶっていると思います。

この感情の高ぶりが

【自己肯定感アップ】

に繋がってくるんですね。

大げさかもしれませんが

「自分という存在は必要な存在だ」

という感覚を獲得します。

こういう感覚は

日常生活の中ではほとんど

獲得できるものではありません。

ダンスだけでなく団体スポーツや

団体で行なう芸術行動などを通して

獲得できる大切なものなんですね。

自己肯定感アップを繰り返すことで

自分自身に自信が湧いてきます。

その湧いてきた自信を基にして

色々な行動が始められる。

ダンスをすると人生で大切な

自己肯定感も手に入るとは！

なんとも、恐れいったぜ（笑）

⑦人生の幸せ

「幸せな人生とは何か？」

と考えたときに

一番、分かりやすい答えとして

『幸せな時間で多くを満たす！』

というものがあります。

とてもシンプルですよね？

毎日、幸せを感じて生きていれば

幸せな人生の出来上がりです。

そう考えると、ダンスって

【人生の幸せの１つ】なんです。

だって、踊っている瞬間って

『幸せな感覚に包まれている』

これは、レッスンで踊っている

という状況だけでなく

家で１人で踊って練習しているとき

買い物中に好きな音楽が流れてきて

自然と体が動いてしまうとき

好きな音楽に浸って適当に

ダンスしているときも含まれます。

ダンスしたくなる瞬間って

体が踊ってはいますけど

それ以上に『心が踊っている』

心が踊らないとダンスは始まらない。

もちろん、逆もアリですね。

心は踊っていないけれど

レッスンなどに参加して強引に

体を踊らせていくことで

心も反応し踊り始める。

どちらにしても

【心が喜ぶ瞬間】なんです。

もし、あなた自身の中に

心が喜ぶ瞬間がない！のなら

ダンスを始めてみて下さいね。

最初は難しい動きばかりで

なかなか、できないかもですが

続けていくことで慣れますので

慣れてしまえば楽しさアップ！

もうそこからは、

できることが増えていくので

さらに楽しくなってきます。

気がつけばダンスの時間が

あなたにとって

あなたの人生にとって

かけがえのない時間になりますよ。

【まとめ】

まさか、こんな部分にまで

メリットがあるなんて

思わなかったでしょう？

【ダンスは人生のスパイス】

だと思っています。

ダンスを日常に取り入れるだけで

ダンスを生活に取り入れるだけで

ダンスを自分に取り入れるだけで

人生が大きく変化します。

ダンスにハマってしまうと

「ダンスがない人生は考えられない！」

という思考が出来上がります（笑）

そんなバカな！と思うでしょうが

経験者が語ると、こうなります。

その理由は、最後に書いていましたが

『ダンスは心が喜ぶ瞬間』だから。

そんな大切な瞬間、手放せますか？

もし、ダンスを手放してしまうと

日常に自分に人生にポッカリと

大きな穴が空いている気分になる。

いや、大きな穴があくでしょう。

【ダンスは人生のスパイス】

人生の中に最高な刺激をくれて

頭と心と体にも刺激を与えてくれる。

ダンスは本当に、素敵な存在ですね。

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